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自己成長の土台

2010.08.22

こんにちは。㈱トキワの左治木です。

物事を習得する段階を三つにわけた「守破離」という言葉があります。もともとは、江戸時代に川上布白が著した「布白筆記」で、茶道の修行段階の教えとして紹介されました。以後、諸武芸の修業段階の説明にも使われています。「守」とは、師匠の教えを正確かつ忠実に守り、物事の基本の作法・礼法・技法を身につける「学び」の段階をいいます。「破」とは、身につけた技や形をさらに洗練させ、自己の個性を創造する段階をいいます。「離」とは、「守破」を前進させ、新しい独自の道を確立させる段階をいいます。職場においても、先輩から第一段階の「守」をいかに身につけるかで、「破離」へと続く、その後の自己成長の土台の大きさが決まってきます。助言を喜んで受け入れていくことで、将来「離」に到達した時、自己をいっそう高めていくことができるのです。思い通りにならない時こそ、それまで培った土台が、自己を助けてくれます。自己を発展させる道に、終わりはないのです。

私も、社会人になって初めて付いた上司のお陰で、今の自分があるのだと思っています。いつでも基本に返り、一日一日を精一杯生きていきたいですね。

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